A〜Dドライブ、すべてにフォルダを作成してデータを保存していいの?

ウィンドウズ・パソコンは通常、Aドライブがフロッピー・ドライブ、Bがなくて、Cがハードディスク、DがCD-ROMドライブという構成になっています。ただし大容量ハードディスクが付いている場合は、CとDがハードディスクで、EがCD-ROMということもあります。
 Aドライブは、フロッピー・ドライブにフロッピーディスクが入っていればフォルダを作ったりデータを保存したりできます。ハードディスクは、フォルダの作成もデータの保存も自由にできます。ただし保存先を忘れないように、「マイドキュメント」フォルダの中に目的別フォルダを作るといった工夫をする方がいいと思います。CD-ROMドライブには、フォルダの作成もデータの保存もできません。
 最近は、CD-RドライブやMOドライブが付いているパソコンももあります。これらのドライブは、対応したディスクが入っていればデータの保存ができます。
 なお従来型のPC-98シリーズは、AとBがハードディスク、Cがフロッピー、DがCD-ROMという構成が一般的です。しかし各機能は同じです。

 


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