マックでウィンドウズを動かすエミュレーター(ソフト)があると聞いたのですが、効果のほどはどうなんでしょう?

代表的な製品に、「バーチャルPC」と「ソフトウィンドウズ95」があります。これらのソフトを使うと、マッキントッシュの中にウィンドウズが間借りしているような状態になります。実用性は、使用目的とマッキントッシュの性能によります。
 最大のメリットは、ウィンドウズ・パソコンがなくてもウィンドウズ版のソフトが使えること。それと、マックOSとウィンドウズの間で、簡単にデータ交換ができることです。一方、問題点は動作が遅いこと。これは、ソフトだけでウィンドウズ・パソコンのマネをするためです。
 実際に、CPUがパワーPC604/120MHzの機種と、G3/233MHz(iMac相当)の機種で、バーチャルPC2・0を試してみました。「ワード98」と、マルチメディアCD-ROMと、レースゲーム(ダイレクトX使用)を起動したところ、パワーPC604では入力した文字の画面表示が追いつかず、CD-ROMやゲームはコマ送りです。G3の機種では、ワード98とCD-ROMは使えるレベル、しかしゲームはコマ送りでダメでした。
 感覚的な評価ですが、最新のG3マックなら、古いペンティアム機くらいの感じで使えると思います。ただし実用的に使うには、メモリー(最低でも64MB)とハードディスクも大容量が必要です。




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