最近「自作パソコン」というのがあるのを知りました。友人に聞くと「すごく知識が必要で初心者にはちょっと難しい」といわれました。普通のパソコンとはどう違うのですか。

IBM互換パソコンは共通規格の部品が簡単に手に入るので、部品を買い集めて自作パソコンを作ることができます。必要な部品は、大手パソコンショップや東京・秋葉原、大阪・日本橋などの専門店で買えます。
 もちろん、ある程度の知識が必要です。まったくの初心者にはお勧めできません。しかし、メモリーの増設や拡張ボードの取り付けなどを自分でやったことがある人なら、自作も可能だと思います。最近は、自作パソコンの作り方を紹介する本が出ているので参考にしてください。
 自作パソコンのメリットは、自分が欲しい機能を選べることです。意外かもしれませんが、予算的には同程度の性能の市販パソコンと比較して特に安くなることはないでしょう。サポートは当然ありません。初期不良の部品は買った店で交換してくれますが、その期間はせいぜい1週間です。




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