MMXペンティアム233MHzのパソコンが出たそうですが、将来はどのくらいまで行くのですか。買うのは待ったほうがいいのでは?

結論からいえば、500MHzどころか1GHz(1000MHz)という時代も、そう遠くない将来、やって来るでしょう。
 CPUに付いている数字はクロック周波数といって、数字が大きいほど計算するテンポが速くて高性能。2〜3年前は、33MHzとか66MHzでした。しかし今は、200MHz以上のCPUも普及しています。
 ペンティアムを作っているインテル社に聞いたところ「この夏のうちに、300MHzのペンティアムKが出荷されるし、より性能アップするための開発も行っている」とのこと。パワーPCを作っているモトローラ社も「300MHzはすでに出ているし、年内には次世代の製品を発表できるでしょう」といっています。次の世代は、さらにクロック周波数が上がるはずです。
 というわけで、CPUの性能が上がるのを気にしていると、いつまでたってもパソコンを買うことができません。必要なとき、必要な性能を持ったパソコンを買ってください。




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