パソコン通信やインターネットのアクセスポイントって具体的にどんな形をしているのですか? たとえば電話番号の住所に事務所があって人が働いているとか。

 通信ネットやアクセスポイントの規模にもよりますが、少なくとも普通の事務所ではないようです。アクセスポイントの条件は、24時間使えて、無停電の設備があって、火災に強く、セキュリティが万全なことです。そのため相当しっかりした建物の中の、専用の部屋が使われているそうです。
 部屋に入るにはIDカードなどが必要で、通常は無人です。トラブルがあっても遠隔操作で対応することが多いそうです。室内には電話を受けるためのモデムがたくさん並んでいます。集合型モデムといって1台で何台分もの機能を持ったモデムを使っていることが多いそうです。そこからルーターと呼ばれる機器を介して、ほかのアクセスポイントなどに接続されています。
 ただし小規模のプロバイダーの場合は、普通の事務所の一角に機器が並んでいるのが一般的です。




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