パックメイト100CD67を購入しました。モデムのジャックと同梱のケーブル(電話線)が6極4芯でした。家の電話線は6極2芯のケーブルなので違いを教えてください。

 モジュラージャック式の電話コードの端子をよく見ると、6つの小さな溝があって通常は真ん中の2つの溝に金色の金属が見えます。
 これが6極2芯です。つまり6つの溝があって2本の線が通っているタイプです。普通の電話機、ファクス、パソコン通信は6極2芯で大丈夫です。
 中には4つの溝に金属が見えるコードもあって、これは6極4芯です。ビジネス用の電話機(内線機能が使えたりするタイプ)やファクスなどに使われます。
 またホームテレホンでも、ドアホンとも通話できるタイプなどは6極6芯のコードを使うこともあります。芯の数が多いほど多機能に対応できるということです。
 標準的な機能の電話機に6極4芯のコードを使ってもまったく問題ありません。大は小を兼ねるわけですね。逆に多機能ホームテレホンの場合は、指定の芯数のコードを使わないと機能が活かせません。





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